サービスタクシー
実は相談を受けてからしばらくは発想が跳ねない、
何か考えようとしても思考が深まらない状態が続きました。
おそらくクライアントのM君も、だから打開のために依頼してくれたのだとは思うけど、
ぼくも一緒に沼に足を取られてしまうような感覚。
とりあえず要らないものを捨てて掃除から始めよう!と
見切り発車したのが秋の連休だったか。
そこら辺りから風の通りが良くなりました。
若い経営者が飛び込んだ年上者ばかりの職場。
推測するに、相当、相当、大変だったと思う。
光の差す方角が彼にはわかっていて、
方々に気を遣いながら、いつも笑顔で、そっちに舵を切ることを怠らない。
工事をしながら耳に入ってくる何気ない(ときには何気ある)会話を聴きながら、
気骨のある経営者だなと思って感心しています。
それにしてもおじいちゃん、男前。
kousakusha | サービスタクシー | 18:09 | comments(0) | -